About能管について

能管(のうかん/横笛)は「能」や「狂言」、「歌舞伎」の囃子に用いられる笛です。竹でできた長さ四十センチほどの横笛で、雅楽で用いる龍笛に似ており、指穴が七つあり、吹き口と指穴との内側に「ノド」と呼ばれる細い竹片がはめこまれています。「ノド」によって息の通り道が狭く、強い息で笛を吹くことが必要になり、演奏者の技法によって豊かに表現が広がる個性的な管楽器です。

能管について

能管教室

数ある日本の管楽器の中でも最も表現力豊かで個性ある能管の教室です。
中之舞、序之舞、神楽、獅子舞など、能楽に使われる舞の音楽を中心としたお稽古です。京都 ・大津・大阪・豊橋・東京にお稽古場があります。

能管教室のお稽古日

京都(梨木神社)
9月9日(月)・ 9月16日(月・祝)
京都(寺之内)
→梨木神社
大阪(九皐会館)
9月1日(日)・ 22日(日)
大津(大津伝統芸能会館)
9月10日(火)
東京(西巣鴨)
9月2日(月)
豊橋(芸術劇場プラット)
未定
京都(御所八幡宮)
→梨木神社

お知らせ

イベント情報など、事務局からのお知らせ。

2019年10月1日
HPをリニューアルしました

Profileプロフィール


能楽森田流笛方
左鴻 泰弘(さこう やすひろ)
Sako Yasuhiro

能管について
  • 森田流笛方
  • 昭和41年 兵庫県生まれ 京都市在住
  • 杉市和師に師事
  • 新作能や海外公演にも取り組んでいる
  • 所属団体
    日本能楽会、能楽協会京都支部、京都能楽会、京都囃子方同明会